イー・モバイル株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役会長兼CEO 千本 倖生)とイー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役社長 深田 浩仁)は、次世代移動通信システムであるLTE(Long Term Evolution)の導入に向け検討を重ねてまいりましたが、本日、イー・モバイル株式会社が実験試験局免許を総務省に申請しましたのでお知らせいたします。
今回の実験概要は以下のとおりです。
| 【実験予定期間】 | 2008年12月下旬〜2009年5月31日 |
| 【申請実験局設置場所】 | 港区新橋 |
| 【実験場所】 | 新橋に続き、虎ノ門、芝エリアに順次3局設置予定 (次頁実験エリア図参照) |
| 【実験内容】 | 以下項目に従い、フィールドでのシステム性能評価、セル設計手法、設備投資効率に関する検討・評価を実施する予定 |
電波伝搬
スループット
MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)伝送性能評価
アプリケーション(VoIP、ストリーミング、オンラインゲーム 他)
マルチセル・マルチユーザー試験
(干渉特性、セクタースループット、ハンドオーバー 他)なお、都心エリアで実施するLTE屋外実証実験としては、イー・モバイル及びイー・アクセスが行う本実証実験が最初となり、2011年前半の導入を目指します。
イー・モバイルは、モバイルブロードバンドにフォーカスしたキャリアとしての実績から、高速な移動通信へのニーズを確信しております。また、イー・アクセスは、次世代通信技術の導入を前提とした新規事業に関する研究開発にグループ横断的に取り組むため、本年1月1日に「新規事業開発室」を設置し、精力的に検討を進めてまいりました。この取り組みの成果は、本年2月から行われた総務省情報通信審議会の2GHz帯(TDD方式)の技術的条件の策定において、当社がLTE方式(TDD)の技術的条件策定を主導したことにも現れており、次世代移動通信の分野においても積極的に活動しており、ブロードバンドの普及に貢献しております。
LTEは、AT&T Mobility、Verizon Wireless、T-Mobile、NTTドコモなど、世界の主要な事業者が採用に向けた検討や実験の着手を発表しており、次世代移動通信システムのスタンダードと言えます。イー・モバイル及びイー・アクセスは、モバイルのブロードバンド化という大きなトレンドをさらに推進してゆくため、積極的に準備を進めて参ります。
以上
■LTE
第3世代移動通信システム「W-CDMA」の高速データ通信規格「HSDPA」をさらに進化させた通信規格。下り100Mbps以上/上り50Mbps以上の高速通信の実現を目指し、W-CDMA方式の標準仕様を作成する3GPPにおいて、「LTE」(Long Term Evolution)と呼ばれて標準仕様の策定が進められている。
【参考:実験エリア】
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